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DAY賞 (Distinguished Alumni of the Year Award) 2017受賞者決定!

 

ICU同窓会では、社会的に活躍され、大学および同窓会の魅力・知名度を高めることに貢献した方々を、毎年「DAY (Distinguished Alumni of the Year) 」として表彰しています。12年目となる2017年のDAY賞受賞者は、以下の皆さまです。(敬称略)

表彰式は、2017年3月26日(日)午後に開催予定の「桜祭り」にて行われます。

中島 和子(3期) NAKAJIMA, Kazuko

1959年ICU卒業。1961年大学院修了後、トロント大学大学院修了。日本人海外子女、帰国子女、在日外国人子女、国際結婚家庭の子女など、多言語の環境に育つ子どもの健全な複数言語の発達において母語(出身言語)の重要性を理論的に広め、関係する教育・研究・行政に対して指導的役割を果たしてきた。トロント大学名誉教授。

 

SCHRÖDER, Midori(10期) & SCHRÖDER, Hans-Peter(13期) 

在学中ICUで出会い、卒業後結婚。25年間日本で生活後、アパルトヘイト政策が終焉を迎える兆しが出だした南アフリカへ移住。ニール・エリス・ワイナリーを経営し、トップブランドとしての地位を確立。2004年に誕生したICUワイン「Musashino Cross」の提供者であり、日本と南アフリカとの懸け橋となり、両国親善に尽力している。現在は娘婿の作るスタークコンデワインを世界中に売り出している。

 

徳増 浩司(18期) TOKUMASU, Koji

1974年ICU卒業。ウェールズに留学後、茨城・茗渓学園のラグビー部監督として全国大会優勝。1995年から日本ラグビーフットボール協会へ。ラグビーワールドカップ日本招致のために奔走・尽力し、2019年に日本での開催が決定。2015年にはアジアラグビー会長に就任し、アジアへのラグビー普及や社会貢献を19年大会のレガシーに位置づける活動を続ける。

 

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