快晴の11月4日、秋色深まるICU Alumni Houseで3期会が開催された。全員が80歳を超える傘壽を迎え、案内状形式の3期会は今回が最後とあって、出席者は遠く米国から参加の2名を加えて昨年を3名上回る34名を数えた。.
森本副学長による歓迎挨拶を皮切りに、12:00スタートした会は下記三件の趣向もあって例年にない盛り上がりを見せた。
一つは
過去に枯死問題で大騒ぎをした、マクリーン通りの桜の廃材を利用した同窓会goodsを3種類用意して、福引方式により全員に記念品として配布したこと。
一つは
今回始めて海外在住者(今回はGeneva居住者)と会場でskype交信を実現、大半の出席者がscreen上で対面、会話出来たこと。
一つは
ICU卒業生として始めて作成し、全員に配布した記念文集「ICU3期生」が、最近思いがけなく19冊在庫していることが判明、今回希望者に配布、提供したこと。
次年度以降はどんな形で希望者が参集できるか、その方法を検討課題として、集合写真撮影、ICU song斉唱を最後に、15:00全員心を残しつつ散会した。
記事:杉原昇(3)