9/25 (日)、ICUアラムナイハウスにて同窓会主催の「ドリコン2016最終審査」が行われました。
第12回となる今年は、書類審査・1次面談を経た6企画が最終審査へと進み、それぞれの夢をプレゼンでぶつけました。審査は次の4つの採点基準で行われました。
①夢へのパッション
②ICU生らしいユニークさ
③自助努力による実現可能性
④ICUコミュニティーへのインフルエンス
金賞:30万円
オンガッ ドルック ゲカップ ナア ガウェ ~私は今ブータンで幸せです~ / ひとゆり
- 幸せとは何かという人類共通の問いに対する答えを見つけるため、国民総幸福量(GNH)を国家の基本方針に取り入れているブータンで現地調査を行う。帰国後は学内でワークショップを開催し、ICU コミュニティーに対して幸せとは何かを考える機会を提供する。
銀賞:20万円
学内から始めるサイエンスブーム / ICUサイエンスクラブ
- 学内でS-Weekを開催し、身近に感じられる楽しい科学実験を通して、文系理系問わずICU生に科学の面白さを伝える。
銅賞:10万円
You can talk to me honestly Tシャツ / 白川 舞 (ID20)
- 自分が普段言えなかったり、話す機会のないことをTシャツに書き、それを着ることで同じ興味を持っている人を見つけたり、普段関わらない人との交流するきっかけを提供する。
David W. Vikner Social Service Prize:$2,000
ミャンマーと日本をつなぐ旅/ 山中 美有(ID18)
- 民主化へ向け、日々変化を続ける東南アジア最後のフロンティア“ミャンマー”。ミャンマーからの学生数名を日本へ招待し、ICUにてミャンマー・日本未来会議を実施し、次世代を担う両国の若者をつなぐ。
木越独歩賞:5万円
ヒトとヒトをつなぐ、ユニドルICUメルティングぽっと/ ICUメルティングぽっと(アイドル文化研究)
- 帰国子女や留学生が多く、日本の女性アイドル文化があまり広まっていないICU内にアイドルの魅力を広めつつ、地域イベントや外部イベントでは国際色豊かなICUの魅力を広める。
協賛:Friends of ICU(FOI)/David W. Vikner Social Service Prize(Japan ICU Foundation)
同窓会学生部 ドリコンチーム