私、安間総介は2021年12月21日発売の本を出版しました。この拙著の冒頭に「そのきっかけは、2015年に同窓会からDAY賞をいただきましたが、その推薦理由に『NHKで多くの賞を獲得し・・・ICUの知名度、魅力度を高めた』と書きました。ICU物理の落ちこぼれで、裏口もどきでNHKに入局した私が、なぜ、そんなことが出来たのか」
この本は、この疑問に対する分析プロセスがストーリーの主筋になっています。そのために世界の歴史に残る受賞番組の「成功の秘訣」、「スクープ素材の発見方法」などを初めて公開する形になりました。
そして、本のエンディングはこうなっています。「疑問の答えはICU時代に『聞き飽きたリベラルアーツ』、『自己のジャパニーズ英語への嫌悪』など愚痴や不運が幸運の入り口だった。」自分はICUで言う『幅広い意味でのリベラルアーツ』を実証したパイオニアではなかろうか!そこで、この本のタイトルは「私はNHKで最も幸運なプロデューサーだった」になりました。ぜひ、ご一読ください。
*書店に無く、取り寄せるとき
・本の名前
「私はNHKで最も幸運なプロデューサーだった~テレビドキュメンタリストの履歴書」
・著者名
安間総介 元NHKプロデューサー 東京工科大学名誉教授
・出版社
幻冬舎メディアコンサルティング ISBN:978-4-344-93756-7 (2021年12月21日発売)
*AMAZONで購入することも可能
文:安間総介(3)