「朋あり遠方より来るまた楽しからずや」
「卒業55周年リユニオン」と銘打った七期の集まりが、10月28日―29日伊豆長岡で開催されました。
最年少者も喜寿を迎え、七期全員対象の「リユニオン」は多分今回が最後であろうと、同窓会事務局のサポートも戴き、入学時162名のうち国内97名、海外16名の計113名に案内を出したところ、諸般の事情もあり参加者は国内26名、海外(プリンストン、シアトル、バークレイ、サンノゼ)から4名となりました。
よわい重ねて喜寿を過ぎ いろもおのずと移ろわん
髪は少なく皺多く 変貌するは世の習い
卒業以来の再会に 受付戸惑う一幕も
外つ国からの四名を 迎えて集える七期生
伊豆に宿かる秋の夜は 月もさやかに輝きて
肥後より来る能楽師 「高砂」演じて開宴す
遠来および同期会には久しぶりの参加者より近況報告や、卒業以来に積み重ねた人生模様の披露がありました。席を移した二次会では最近の世相に関する談論風発、思い出話に花を咲かせて旧交を温める場となり、アラ傘寿の我々はまだまだ若い。
元気で日々エンジョイし長生きしましょうとなりました。