10月3日(火)良く晴れた初秋の午後3時間、アラムナイハウスで10期会を楽しく持ちました。
会の最初にこれまで同期の集いの実務を担ってきた故古村浩三さんほか同期物故者25名のお名前を読み上げ、参加者それぞれ、友人のことを心の内に覚えて、祈りを合わせました。
25名が出席。卒業後ずっと米国及びカナダに住み一時帰国の機会に初めて同窓会に出席の原田(紙谷)ふみ子さんや、卒業後キャンパスを訪れるのは2回目の荒木能得さん、また、たまたまタイからICUのアジア文化研究所で講演のため帰国された浅井重郎さんの出席があり、皆で再会を喜び合いました。10名くらいの方に在学中の(アルバイト漬けの日々や英語学習の苦労の)こと、卒業後の充実した研究や仕事のこと、避けて通れない病気のことなど、多岐にわたる打ち明け話をして頂き、大きな感銘を受けました。
開会連絡の補助や会場利用などで同窓会事務局のご協力を頂いたこと、また参加者からのワイン等の差し入れに感謝します。同期会終了後、11名で三鷹駅近くの和食店『鈴の音』に寄り、楽しかった学生生活や苦楽こもごもの社会生活などについてわいわいがやがや9時近く迄盛り上がりました。また今後も同期会を一年に一回は持とうということになりました。
以上
文 白石隼男(10)小高正光(10)