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ジェンダー研究センター主催「Rainbow Reunion」報告(6月6日)

ジェンダー研究センターリユニオン

2015年6月6日(土)、ジェンダー研究センター(CGS)主催同窓会「Rainbow Reunion」に35名の参加者が集いました。当日はアラムナイハウス2Fラウンジをレインボーフラッグで飾りつけ、R-Weekパネル展「ふわりんといっしょ」のパネルを掲示。ジェンダーやセクシュアリティの悩みを持つ学生へ向けた応援メッセージパネルが見守るなか、和気藹々とした会を開くことができました。
2004年開設以来、ジェンダー・セクシュアリティ研究に関心を持つ様々な方が集う場として開かれてきたCGSですが、本会にはID04以降の卒業生のみならず、開設以前に卒業したID98の方や、学外でCGSの活動にご関心を持つ方もお越しくださりました。また、ID19をはじめとする在学生も多数参加し、世代を超えた活発な交流の機会を持つことができました。
ICUは、これまでも、これからも、多様なジェンダー・セクシュアリティを生きる学生・教職員が集う場所でもあります。そのことを祈念し、本会は2016年以降も継続して開催したいと考えています。
これまでCGSに関わりのなかった方もぜひ、卒業生・在学生問わず、学外の方も含めて、ふるってご参加ください。 なお、本会参加費の余剰金12,360 円は、「ジェンダー研究センター同窓会『Rainbow Reunion』参加者一同」名義にて、CGS創設者・田中かず子元教授が設置された「ジェンダー・セクシュアリティ研究レインボー賞」に寄付致しました。ここに御礼申し上げます。

文責:加藤悠二(50)