11月7日(土)、那須塩原市のアジア学院でICU同窓会第14回とちぎ支部会を開催しました。
今回は講師の安積さんを含め1期から57期まで18名の卒業生、PEの丹羽先生と化学の田坂先生、卒業生の同伴者3名の23名が集うことができ、初めての方も同伴者を含め6名迎えることができました。
午前中の近況報告の後、アジア学院の学生やボランティアと一緒に日本では「珍しい」料理を楽しみ、午後からは講師である13期安積力也先生のお話を伺いました。
『待つ』ということ―“大人の闇”を子どもに引き負わせないために、というタイトルで、長年キリスト教主義の学校で教鞭を執られてきた経験に基づいて、『待つ』ことができない子ども、親、教師たち、子どもや大人は何を恐れていて、それが心にどう影響しているのか、などについて2時間に渡ってお話しいただきました。
参加者の皆さんからの質問やご意見・ご感想、それに対する安積さんのご回答や追加説明等も活発に行われ、日もとっぷり暮れる頃の解散となりました。
講師の安積さん、長時間にわたってお話しいただき本当にありがとうございました。
参加者、特に県外や県南部からお越しの皆様、早くから遅くまでありがとうございました。
文責:荒川朋子(34)