2018年度DAY賞を受賞された菊池明郎さん(14期、元筑摩書房社長)をお招きして、名門出版社である筑摩書房の再建を果たしたご苦労、出版にかける情熱、ICUで学んだものは何かなど、ゆっくりとお話を伺おうという企画です。ICU祭の会期中でもあり、在校生の元気な様子や最近のキャンパスの様子を垣間見る機会にもなると思います。
事前のお申し込みは不要です。当日キャンパスにお立ち寄りの方、どなたでも歓迎いたします。秋の一日、懐かしいキャンパスでご一緒しませんか。
タイトル「筑摩書房の社長体験」
お話 菊池明郎さん(14期)、2018年度DAY賞受賞者
日時 10月21日(日曜日)午後2時から
<スピーカーのご紹介>
菊池 明郎 KIKUCHI, Akio (14期)
1971年筑摩書房に入社。1978年に会社更生法を申請した筑摩書房の再スタート時から、営業分野での大胆な社内改革を進め再建に尽力されました。1999年社長に就任。営業部長時代に編集部の若手編集者たちと協力して「ちくま文庫」、「ちくま新書」、「ちくま学芸文庫」などをスタートさせました。また新しい手法で筑摩書房初のミリオンセラーとなった『金持ち父さん 貧乏父さん』や、ミリオンセラー2冊目の『思考の整理学』など数多くのユニークな本を世に送り出しました。
(同窓会DAY賞選考委員会)