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とちぎ支部同窓会報告(2024.12.7)

新型コロナウィルスの感染拡大を避け、4年間同窓会を開かずにいましたが、久しぶりに12月7日にとちぎ支部同窓会を開催しました。JR宇都宮駅からLRT(宇都宮ライトレール)に乗り、鬼怒川を越えた清原地区市民センターに10名+富岡ICU常務理事が集いました。

先ずは自己紹介から。ICU卒業生という事だけが共通で、年齢は20代~70代、仕事や興味は様々です。その後、栃木県危機管理課職員による「災害から命・財産・我が家・我がまちを守るには」と題する最近の災害状況、県の対策などの出前講座を聞きました。栃木県は「災害の少ない県」と思われてきましたが、これからは備えが必要です。県職員さんは、能登半島地震の被災地の支援に3ヵ月入られたそうで、「あたりまえの日常の有難さに気づいた」そうです。

終了後、JR宇都宮駅前の餃子店と宇都宮市清原地区のカフェに分かれ昼食をとりながら大いに語らいました。異なる背景の人との会話から新たな刺激を受け、また発見がありました。今後の活動の糧とすることを思い、再会を楽しみに散会しました。

未だとちぎ支部同窓会に参加した事がない栃木県ゆかりの卒業生は、一度とちぎ支部同窓会に参加してみませんか。同窓生という仲間の集う交流会で何か得るものがあると思います。

最後に、これまで8年間’72前田と’75砂川がとちぎ支部の役員でしたが、’89荒川さん(アジア学院校長)と’03井澤さん(アジア学院広報)に交代した事を報告します。支部会参加者の方々のこれまでのご支援に感謝いたします。

 

とちぎ支部お問合せ:tochigi-chapter[at]icualumni.com

とちぎ支部 前支部長 前田年秋、前事務局 砂川正子