前回のデンマーク、コペンハーゲンでの同窓会に続き、スウェーデンのヨーテボリから8月13日の土曜日、同窓会に参加しました。スウェーデンに来て働き始めてから半年以上が経過したため生活にはかなり慣れてきていますが、やはり気兼ねなく且つ日本語で話ができる機会はとても貴重です。ですので、今回の同窓会もお誘いの連絡をいただいた時からずっと楽しみにしていました。コペンハーゲンの対岸、スコーネ地域の中心の街マルメを訪れるのは初めてでしたが、スウェーデンっぽい落ち着いた雰囲気がありつつ移民の人たち（日本人の私もこの分類に入ります）を多く見かけて多様性を感じられる街でした。当日は丁度マルメフェスティバルが開かれておりかなり混雑していて活気がありました。普段からヨーテボリでもマスクをしている人は見かけずすっかりポスト・コロナです。

同窓生の皆さんとお会いして記念写真を撮った後、屋台でご飯を買って近くの公園／墓地の芝生の上に座りひたすらまったりするというスウェーデンっぽい（北欧っぽい？）時間を楽しみました。初対面でも気軽に色々と話ができるのは本当にありがたいです。少し遅めのお昼の後はビーチに移動し、サウナ＆海に飛びこむ組と浅瀬のビーチでまったり組（私はこっちです）に分かれました。当日は本当によく晴れており海に入ると気持ち良かったです。その後は街中に戻ってレストランで夕ご飯を一緒しました。何を話したかは案の定覚えていませんがここでも話が尽きなかったです。

その晩はマルメ在住の方のお家に泊めて頂き、翌日も街中観光、郊外へのドライブ、森の中の散策とマルメを堪能できました。普段は日本よりも確実に忙しく疲れる仕事に追われておりなかなか完全にくつろぐ事ができませんが、今回の同窓会はとても良い休息になりました。今から次回の同窓会が楽しみです！

文責： 岸下 奈津子(ID05)