2019年4月、桜の残る美しい季節に卒後20周年を記念してID99とそのご家族が学食に集合しました。
4年前にも入学20周年で集まっていましたが、歳月の早さに驚きつつ変わらぬみんなの笑顔（と、あふれ出る個性）にほっとしました。
当日は「インスタ映え…しない、開発援助の話」と題し一般財団法人宗像協会理事長として国内外の女子教育、ダイバーシティー、貧困削減に取り組んでいらっしゃる田中真奈さんに、高橋美穂子さん・設楽友崇さんから「タイトルの意味ってなーに？？」を突っ込んでもらう企画を実施。さらに、幹事でもある小野（旧姓高木）理恵子さん小野裕史さんご夫妻、次男坊も所属する「高円寺阿波踊り連協会所属　和樂連」の皆さんによるパフォーマンス＆参加者全員での阿波踊り体験も行われました。
ゆるアカデミックな雰囲気から、迫力ある伝統芸能まで詰め込んだ会は大盛り上がりを見せ、やはりICU出身者が集まるだけで面白いな～と実感いたしました。多くの方々のご協力を得て無事終了し、最後に会計の一部を新体育施設支援募金へ寄付、「ID99卒後20周年同窓会参加者一同」と記銘して頂けるようお願いしました。
来年は、学長主催の入学25周年記念祝賀会も予定されるとのことなので、また楽しい時間を過ごしたいと考えております。
ご参加・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

文責：大西菜穂子(43期）